2/15/2014

[OSシリーズ] OSA-60 + BIGSBY / ニューモデル登場

クルーズ/OSシリーズのセミアコースティックモデル、OSA-60
好評のモデルにビグスビーユニットをマウントしたリミテッドモデルが加わります。
現在、塗装の仕上げ段階。完成までもう少し...

2月末頃出荷開始となりますのでお楽しみに。

今回はカラフルなラインアップ。
カラーもアイスブルー、キャデラックグリーンや
ショアラインゴールド、そしてブラック等、全て新色で登場します。

ビグスビーマウントが完了次第、ご紹介致します。お楽しみに。
レギュラーモデルとあわせてチェックしてみて下さい。



by Crews Maniac Sound

12/09/2013

OSL リミテッドエディションモデル

好評のクルーズ/OSLラインナップの
限定モデルが発売となります。

Crews Collector's Select OSL
Limited Edition 13 pieces.


自然乾燥させたクルーズ/ファクトリーのウッドライブラリーの中からセレクトされた良質な木材を使用したOSLのトップライン。
ブラジリアンローズウッド指板、4Aフレイムメイプル、そしてソリッドのワンピース・ホンジュラスマホガニーのボディーバックとネック。トラディショナルなLPタイプのギターに使用する材の組み合わせとしては、まさに理想的。

しかも、貴重な材、というだけでは無く、全てセレクトされた材で製作されています。音が違います。
ホンジュラスマホガニーの「枯れた」ニュアンスと、硬質でありながら奥行きのある鳴り。
ブラジリアン指板の木琴の様な音の立ち上がり。
そして美しい無垢のフレイムメイプル・トップは見た目だけでなく、硬質でレスポンスよく、抜けの良いトーンがあります。
アコースティックギターと同じ様に、エレクトリックギターでも重要な材の音。生音でも明らかに違います。

そして、そのアコースティカルな響きを余す事無く文字通り「ピックアップ」するSAYTONE HANDWINDING PICK UPのSLEDGEを搭載。
自動巻で製作されたピックアップ=マイクでは決して味わえない/得られないセンシティブな反応と芯があります。

動画でもそのトーンがチェックできます。(こちらのカラーはFADDEDです)

 

動画はカメラに内蔵のマイクで撮影/録音しており、マイクのコンプレッションのみで加工は一切しておりません。クリーンでもクランチでも、そしてハイゲインでも存在感のある「トーン」を感じて頂けると思います。

材の入手の関係で限定数のみの販売となります。
入荷状況等は、全国のお取扱店各店様へお問い合わせ下さい。
詳しくはこちらの製品ページでご確認下さい。

ちなみに、動画ではCrews Addict ODGenius Overdrive(G.O.D)を併用しました。
Addict ODは途中から常時ON、G.O.DもAddictがONの状態(歪みのダブル掛け)で使用しています。この迫力あるトーン、そしてノイズの少なさも特筆すべきものだと思います。
ギターのボリュームは中盤から7から8程度にしています。後半10になりますが、その辺りのトーンの違いも感じられると思います。また、ギターのトーンを絞った俗にいう「ウーマントーン」でも音が引っ込んだりせずに、存在感のあるミッドレンジを持っています。

その辺りもあわせて是非動画もチェックして下さい。

Crews Collector's Select OSL

11/16/2013

Addict OD & buffout


新製品Addict OD、皆様より好評を頂いております。



発売してすぐに手に入れて早速ご愛用頂いているギタリストのいまみちさんよりコメントを頂きました。というか、使用してみた感想を「是非お聞かせ下さい!」とお願いしたところ、非常に丁寧にご回答頂きました。
せっかくなので、皆様にもご紹介させていただきたい旨をお伝えしたところ「良いよ」との事でしたので以下に記載させていただきます。

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AddictOD各ツマミの効き具合や可変幅のチューニングが絶妙なので
自分のような極端なセッティング方法にも、
ちゃんと 音楽的に反応してくれる面倒見の良いオーヴァードライブ。 クセになりそう。

1OUT
右に回しきったマックス状態で使い、最終音量調整はアンプ側で。

2GAIN
左に振りきり最小の歪みにしておく。
3 4が決まったら あとはどれだけ右に回しても、
芯がボヤけぬ表現力ある歪みが得られ素敵。 
3TREBLE
12 時くらいにしておく、
そこらがたぶんキラキラ具合を フラットに出す位置のようなので、
あとは好みで増減。

4BASS
左に絞りきっておいて、厚みや重さを加えたいと思ったら足していく。 

5☆インピーダンスアジャスタ
エフェクト OFF 時にだけ効くというこのツマミは バイパス時の音色の切れ味調整ツマミと解釈。 
左に回しきったデフォルト状態の「ジャキーン」が、
右に回していくことで「ショリーン」に近づく。

この AddictOD が、もし電池駆動可能なブツだったなら
どこにでも持って行けて使える小さなプリアンプ気分の 素晴らしい秘密兵器になるので、
ヒトに教えずコッソリ使っていたはずなんだが、
コイツはどうやら ボードに組み込んで使うのを前提に開発されているのか わざわざ電池駆動不可と謳っているので、
しかたない、 ボードの目立つとこに置いて、既にすっかり依存して 使用中と白状します。 
ちゃんとアダプター付属してくるところも面倒見がいい。

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以上です。


いまみちさん・・・ありがとうございます!恐縮です。

いまみちさんのように、ピッキングで音を作るギタリストであれば、尚の事ヘッドルームに余裕のあるペダルの有効性が活きてきます。ハードなピッキング時は倍音も多くなり、ピックの当て方でもトーンを大きく変化させる事ができます。最弱から最強までのピッキングレンジを大事にするギタリストの皆さんに是非試していただきたいと思います。

これはもう、使い方のツボですね。
是非参考にしていただきたいと思います。





そして、先日発売となったバッファーアンプ、buffoutも早速多くの皆様にご愛用頂いております。
先日の動画に続いて、今回はギターとアンプ、その間に配置したシンプルな動画でインピーダンス/レベルブーストの効果を撮影してみました。

今回、アンプはVOX/AC-15を使用しています。
TOP BOOSTチャンネルに接続しました。

ギターはOSA-60セミアコースティックを使用しています。
OSA-60

ローインピーダンスセッティングではヌケ感とセンシヴィティー。
ハイインピーダンスセッティングではカールコード的なミッドレンジとトーンの甘さが確認できます。
ブースターも非常に有効だともおもいます。一度接続すると、外した時に「寂しい」気分になってしまう事でしょう。
是非チェックしてみて下さい。


今度はディレイ等と組み合わせてみましょう。


Addict OD/buffoutは全国の取扱店様で発売中です。