FRTとまではいきませんが、非常にスムーズに動作します。
そのせいか、どうかは判りませんが、テンション感にも影響があり、ハード(力んだ?)なピッキングを行うと弦の撓みも出ます。出荷時は結構、繊細なセッティングになっております。
クルーズのギターは緩めのテンションが特徴的でもあり(低音があります)普段苦手な方も010−からのゲージでも十分弾きやすいと思います。
もし010のセッティングを希望されるオーナーの方がいらっしゃれば、是非ご一報下さい。正しいセットアップは良い音への第一歩。この絶妙なテンション感が、ボトムズアップの[09 ver.]だったりもするのです。
何にせよ、弦のゲージを変えたり、セッティングを変える際には楽器をお持ち込み下さい。
フローティング状態からの調整は難しくもあり、劇的にトーンを変えてしまう可能性もあります。
せっかくの愛器、常に良い状態で使用して下さい。
クルーズギターのセットアップは無料で行います。(送料はご負担下さい)
また、人間の感覚は非常に鋭いので、いつもと調子が違うな、と思ったらチェックをオススメします。
ところで昨日の動画ですが、演奏はともかく(ションボリ)ギターのトーンが良く録れていました(動画では端折ってしまいましたが)
JAMES TYLERのピックアップは非常に遠鳴りする印象があったのですが、オン・マイキングでのRECでもその実力に驚きました。丁度良い、ギターらしい音像が録れます。さらにKOCHのSTUDIO TONEもスタジオトーンと言うだけあって、マイクを立てただけで簡単にトーンチューニングが出来てしまうアンプでした。 素敵。
次回はもう少し、セッティングにも凝ってみたいですね。