色々な意味で心機一転の季節、ですね。
そんな時、とあるミュージシャンから電話が。
「新しいシングルを出すんです。良かったらインナーにクルーズのロゴを使わせてもらっても良いでしょうか?」との事。
こちらとしては我々の楽器をミュージシャンの方に「使っていただいている」立場です。
ましてや、我々の「ブランド」は多くのエンドースをしている様な、大規模なブランドではありません。逆にこちらがお願いしてでも、ロゴをのせていただく立場かもしれません。
勿論、そのミュージシャンの方にも、知り合う前に実際にクルーズの楽器を購入して使用していただいております。
それなのに、以前にも一度行ってもらった「クルーズロゴの使用」を、丁寧にも再度電話で確認してくれました。
他のブランドも一緒に載るので、「筋が通らないと思ったので」という事でした。
うーん。何だか、とてもうれしくなりました。本当にありがとうございます。
と、同時に「我々はおかしな楽器は作れないんだ」と改めて思いました。
いやー、皆さん。
春もがんばりましょう。
我々もがんばります。
ムラタ